地方カメラマンのなんでもあり~の日記です。


by st-nature

光源の色

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撮影がデジタルになってから光源による色の違いがやたらと気になっていたのですが、カラーメーターを持ってないし実際にテストしたこともなかったので、よく使うストロボのみ簡単にテストしてみました。ただし大雑把な私がするテストですから、厳密なものではなく目安程度にとどめておいてください。(というより自分の目安を記録する目的でアップした記事と思っていただいた方がいいかもしれません。)

基準にしたのはキヤノンのクリップオンストロボ、550EXにワイドパネルを出し、コメットのアンブレラの組み合わせ。これで銀一のシルクグレーカードを撮影し、マニュアルホワイトバランスをセットしました。その状態で白バック(セットペーパーのスーパーホワイト)にシルクグレーカードを置き、光源やディフューザーを換えて撮影しています。ちなみにディフューザーは玄光社で数年前に購入したもの。トキスターのモノブロックストロボe-Light m200Ⅱは同じ条件で光量を変化させてみました。

結果を見てア然としてしまいました。こんなにも違うものかと・・・・・。e-Light m200Ⅱに関してはコンデンサー調光ではほとんど色味の変化なし。さすがです。電圧調光では最小光量の1/32は若干赤みがかるものの、それ以外は通常の撮影ではほとんど気にならないと思います。

あと、愕然としたのはトキスターのソフトボックス【TS-018-SB】80×120cmを取り付けたときの色です。青みが強く、他の光源と組み合わせることはできません。もちろんこれだけで撮影する場合はホワイトバランスさえ合わせれば全く問題ないのですが・・・。原因はおそらくディフューザー(インナー・フロントとも)に蛍光剤が使われているんじゃないかと思います。実際にブラックライト等でチェックしたわけではありませんが、見た感じ「蛍光剤が使われてないわけがない」と思えるほど青白いのです。

購入時にフォトフレックスのライトドームと迷ったのですが、ここのところ出費がかさんでいたので、8,000円ほど安いトキスター製を選んだのが間違いでした。安物買いの銭失いです。おまけにこのソフトボックス、標準状態では2枚のディフューザーの距離が近くて引っ付いてしまいます。そうなると中心ばかりが明るく、ホットスポットももろ見えです。仕方がないのでインナーディフューザーの取付金具を光源寄りに縫い付け、距離を離す工夫をしました。これでとりあえずホットスポットは消えました。。。

骨組みも簡単に抜けてしまうので、針と糸で縫い付け、簡単に抜けないように細工しました。いろいろと手がかかりましたが、やっと使えるソフトボックスになったと思ったのも束の間、この色味には参ってしまいました。このソフトボックスはスピードリングに工夫がされていて、組み立て・撤収が非常に簡単です。この点だけは高く評価するのですが・・・・。

あと、SD写真電気工業株式会社(最下段左端)のソフトボックス(65×65cm)ですが、インナーディフューザーにオプションのミッドスクリーンGF2.5を使用していましたが、古くなって破れ・穴あきが出てきましたので、若干厚めのGF3.5を購入したところ(GF2.5はすでに製造終了)、色温度が低く、これまた他の光源と組み合わせができなくなったので、余っていたディフューザー生地(蛍光剤が含まれていると思われる)で自作したところ、いい具合の色味になっています。フロントのディフューザーが古くなって若干黄色味がかったきているのがちょうど良かったのかもしれません。
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by st-nature | 2010-02-17 01:03 | カメラ・機材