地方カメラマンのなんでもあり~の日記です。


by st-nature

仕事納め

今年最後の仕事は集合写真撮影でした。ホテルで60名ほどの集合でしたのでひな壇を使って4列に並んでもらって撮影しました。私の仕事は商業系がメインですが、写真館に勤めていた経験があることや、ひな壇を持っていることもあり、年間十数本程度は集合写真撮影の仕事があります。(実はこの仕事は短時間で利益率がいいのです。)
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ST-E2に上のセットでライティングしました。カー用品のステーとダボ受けアダプターを組み合わせて2灯を片手で持てるようにしています。今日はISO200、F11で撮りましたが、ISO400ならクリップオン1灯でもOKなのです。ただ、2灯使ったほうが見た目が若干いいかと・・・。(^_^;)

ともあれ皆さんのおかげを持ちまして、今年もなんとか無事に乗り切ることができました。ありがとうございました。来年こそはいい年にしたいですね。(毎年言ってる気がする・・・。)今年は最後まで仕事でバタバタしてましたが、完全にワーキングプア状態です。(^_^; 来年はもうちょっと儲かる仕事がしたいな~。(笑)
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# by st-nature | 2009-12-31 01:16 | その他

さよなら EF80-200mm

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このレンズは神戸でのアシスタント時代に大枚はたいて買ったものです。買った値段は覚えてませんが、定価では16万円もしたレンズです。当時私はニコン党だったのですが、師匠の薦めもあり、キヤノンに総入れ替えしました。そのときに買ったカメラがEOS5、レンズはEF28-105mm F3.5-4.5 USM、EF20-35mm F2.8L、EF80-200mm F2.8L、ストロボが430EZでした。ニコンのカメラはF3ハイアイポイント1台と標準ズームを1本残して全て下取りに出し、貯金を使い果たしてキヤノンに乗り換えました。

そのときに買った機材で今でも残っていたのはこのレンズだけだったのですが、ついにこれも手放してしまいました。最短撮影距離が1.8mと長く、逆光に弱いレンズでしたが、大変キレがよく、デジタルでもその描写性能には文句ありませんでした。ただ、USMではないのでスポーツ撮影ではピントを外したり、AIサーボに設定すると極端に連写速度が落ちたりするので、結局処分してしまいました。

思い入れのあるレンズで寂しい気がしますが、これも時代の流れですから仕方ありません。と言いつつ最新のレンズ買わずにISなしの70-200mmを買ったりしてますが・・・。
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# by st-nature | 2009-12-01 01:30 | カメラ・機材
昨日今日と、地元専門学校のパンフレット用撮影でした。ラフを見る限り、バックをぼかしたピントの浅い写真が多く使われていたので、カメラは迷わずフルサイズのEOS 5D MarkIIを選択しました。しかしこれがまたピントのシビアなこと。三脚据えてじっくり撮る分には問題ありませんが、室内で感度を上げて手持ちスナップともなると、撮影したカットの2/3以上が微妙にピントが甘い・・・なんてこともあります。使えないほど甘いわけではないのですが、私的にはスッキリしません。

私の腕が悪いのか、カメラのAF精度が悪いのか、、、どちらにしてもシビア過ぎる。昔シノゴを使ってた頃とちょっとだぶる感じがします。もちろん冠布被ってルーペでピントを合わすような手間はないですが、ピントのシビアさはシノゴに近いものがあると思います。(バックタイプなんてどんなんだろ?) なので私は三脚据えて撮るときは、ライブビューで目一杯拡大して(ライブモードもしくはマニュアルで)ピントを合わせるようにしています。ジャスピン(もう死語かな・・・)のときは本当に素晴らしい描写をしてくれますので。

今回の撮影はすべてフルサイズの5D2を使用しましたが、やはり用途に合わせてAPS-Cサイズセンサーのカメラを併用すべきだったと思います。こちらなら感度上げて手持ち撮影でも楽勝です。でもね~、画質にこだわるとついついフルサイズを使ってしまう今日この頃です。
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# by st-nature | 2009-11-28 02:20 | 写真

レンズのくもりにご用心

つい先日、新しいレンズを購入しました。新しい・・・ではなくて9年前に製造された中古レンズ、EF70-200mm F2.8L USM です。中古とはいってもかなりきれいな品で、ほとんど使われていなかったように見えます。
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このレンズ、外観はすごくキレイなんですが、前のほうの玉にうっすらとくもりが発生しており、部分的にピントが来ません。カメラ・レンズ事情に詳しい友人によると、キヤノンのレンズはくもりが発生する玉が多いそうで、早いものでは製造から2~3年ですでに出ているものもあるそうです。そういえば私も過去にくもりが出たレンズがあり、メーカーで部品交換してもらった経験があります。

やはりそのレンズ(EF28-70mm F2.8L USM)も片ボケしてましたが、今回はボケる位置が撮影距離によって変わるのです。不思議に思ってピントリングを回してみると、くもりが発生しているレンズが一緒に回っていました。くもりというのは恐ろしいものです。うっすらとくもっているだけなのに、その部分にはピントが来ないのです。今回は購入元で無償修理してくださることになったのでよかったですが(迷惑かけちゃったかな・・・)、オークションなどで買う場合は注意した方がよさそうです。

なぜ私がこのレンズを選んだかというと、IS付きの70-200よりもISなしのこちらのほうがキレがいいと評判だったからです。実写してみると、ピントが来ている部分はさすがといった感じで、くもりがなくなり全面にピントが来るようになると思うとムフフッと思ってしまいます。さすが望遠に強いキヤノンです。(裏を返せば広角に弱いキヤノン・・・) ただ、やはり設計の古さは否めず、逆光に弱い、オートフォーカスが遅いなどの欠点があります。前者はしっかりと遮光すればなんとかなるとして、後者は通常問題のない速度でフォーカスしてくれますが、AIサーボで動体を撮影すると連写速度が遅くなってしまいます。それでもEOS40Dで秒間4~5コマは切れるのですが、ときどきスポーツも撮影する私にはちょっと痛手です。

ともあれ今の状態でも撮影距離によっては1段絞るだけで四隅までカチッとキレよく写りますので気に入っています。修理が上がってくるのが楽しみです。
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# by st-nature | 2009-11-20 01:35 | カメラ・機材

EF17-40mm F4.0L USMのフード

EF17-40mm F4.0L USMのフードですが、付属のEW-83Eがでっかくてカメラバッグへの収納に困るので、皆さんよくやられているEF24-105mm F4L IS USM用のEW-83Hフードを遅ればせながら改造してみました。

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左は削っていないEW-83H、右は削った後のフード

よくブログ等で紹介されている内容では、長辺側は削る必要はなく、短辺側のみ5mm程度削ればよいとのことですが、テストしてみると長辺側でもケラレが発生しました。予想に反して開放側(F5.6がいちばん多い)でケラレが大きく、絞るにつれてケラレはほとんど気にならなくなります。また、最短撮影距離のほうがケラレは大きくなるようです。
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画像は短辺側のみを削った状態で撮影したものです。(17mm、最短撮影距離、F5.6)

無限遠でF11程度まで絞るとほとんど気になりませんが、上の撮影条件でははっきりとケラレが確認できます。また、最広角・開放付近での近接撮影はイメージなどではありがちなパターンです。私はレンズにフードを付けた状態でフードを下にして立つようにしたかったので、結局全面を削ることに。長編・短編側ともに4~5mm程度削りました。私はハンドグラインダーを持っているので削ること自体はあっという間でしたが、手でヤスリがけをするとなると大変な作業だと思います。付属のEW-83Eよりも若干長さが短くなってしまいましたが、口径は小さくなったので、遮光効果はまだ高いと思います。これでフードを付けたままカメラバッグに収納できるので、かさばらなくなりました。

既に改造済みの方ももう一度テストされてみることをお勧めします。
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# by st-nature | 2009-10-23 00:52 | カメラ・機材