地方カメラマンのなんでもあり~の日記です。


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クリップオン2段仕込み

野外でポートレートというとライティングはレフ板が普通だと思いますが、アシスタントのいない私はクリップオンストロボを使ったソフトボックスでライティングすることがあります。ただ、ダイレクトなら光量もまずまずですがソフトボックスなどでディフューズすると条件によっては1灯では厳しい場合もあります。

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なんとかソフトボックス内に2灯仕込めないかと考えたのが上の写真です。上のストロボはサンテックのマルチクランプとエツミのボールヘッドシューの組み合わせです。ソフトボックスはSD写真電気工業の65cmタイプですが、中間にもディフューザーを入れているのでクリップオンのワイドパネルは出しません。

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下のストロボはマンフロットのマジックアームと自由雲台の組み合わせです。マジックアームは真ん中のレバー操作で全ての関節(?)がフリーと固定を切り替えられます。大型ストロボのヘッドを載せても平気で、ガッチリと固定することができます。写真はカメラの左手側に置いてST-E2で飛ばすことを想定し、受光部をこちらに向けています。

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新藤修一の仕事場で紹介のあった方法でST-E2の首が振れるようにしています。室内で撮影する場合は赤外光が反射して飛び回るので、ST-E2をストロボ受光部に向けなくても殆どの場合で大丈夫ですが、野外ではそうはいきません。

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ニッシンのユニバーサルシューコードエツミのボールヘッドシューの組み合わせです。ST-E2自体に首振り機能があればこんな面倒くさいことしなくてもいいんですが・・・。

つい先日もこの方法でモデル撮影をしましたが、そのときは建物の日陰でしたので補助光としては1灯でも十分でした。これが晴天逆光となるとどうなのかな。半身なら問題ないはずですが全身はイケるかな・・・。2灯仕込めばイケそうな気がしますが、、、早めにテストしてみないといけません。
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by st-nature | 2010-03-22 00:02 | カメラ・機材

自作アンブレラホルダー

いつもこのブログにコメントいただいているtetsu_yanさんに教えていただいたプロ機材ドットコムの新型アンブレラホルダーですが、ほぼ同じ部品が余っていたので自作してみました。

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下の雲台部分は大昔におもに取材で使っていたコメットのCT-150に付いていたものです。壊れて修理も効かなくなったので、もう何年も前に廃棄処分したのですが、その際に「何かに使えるかも」と外して保管していたものです。


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アンブレラは本体と直角に差し込まれますが、ストロボ本体を取り付けていた台に角度がついているので、なにもしなくてもアンブレラのほぼ中心を照射してくれます。

見た目は少々ブサイクですが使い勝手はすこぶる良好です。重量は若干重めですが、コメットやトキスターと同じ感覚で使えます。フォトフレックスやサンテックのマルチクランプのように、文字どおりのマルチな使い方はできませんが、単純にアンブレラホルダーとして使うだけなら抜群だと思います。

2mm厚のアルミ板を買ってきて、切って穴あけて・・・、色を塗ってもトータルで1時間かからなかったと思います。ボルト・ナットを合わせても700円程度でした。なんだか得した気分です。

で、今アンブレラホルダー何個持ってるんだろう? 全部で6個もあるじゃないか、、、。クリップオンでしか仕事しないわけじゃないんだけど・・・・。(^_^;
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by st-nature | 2010-02-08 18:26 | カメラ・機材

花見弁当撮影

今日は花見弁当やお花見宴会料理の撮影でした。まだ年が明けたばかりですが、広告の業界では春に向けた撮影が始まっています。
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このようなライティングで撮りました。今回は天トレはせず、シンプルにシズル感を出せるようなライティングにしました。この形を基本に、手前と奥のストロボの光量比を変えたり、手前のライトの位置を前後したりしてシズル感を調節します。昔は部分的に暗くなった箇所は小さな鏡で起こしたりしていましたが、最近はあまりそういうことはせず、現像時の画像処理で起こすようにしています。

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ストロボは最近導入したトキスターのモノブロックストロボe-Light m200Ⅱです。200Wですがこのような撮影では十分な光量で、フル発光にすることはありませんでした。トキスターを選んだ最大の理由はプリ発光に対応していることです。これならST-E2をトリガーにしてワイヤレス撮影できるのではないかと予想してたのですが、ドンピシャビンゴでした。今日初めて仕事で使いましたが、スレーブをプリ発光対応のモードにしておくと2灯とも一度のミスもなく同調してくれました。(ご注意!その後のテストでEOS 40Dでは問題なく同調するものの、5D Mark IIではなぜか同調しないことがわかりました。)

奥のディフューザーは以前玄光社で販売されていたもので、ソフトライトボックスのディフューザーと同じ生地でできています。3×6の大きさがあり大変重宝していますが、残念ながら現在は販売されていないようです。左のソフトライトボックスはSD写真電気工業の65cm角のタイプ。こちらも傘のようにワンタッチで開くので大変重宝しています。

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ここでもサンテックのマルチクランプが大活躍です。横穴にも上の穴にも取り付けられるので、このディフューザーならどのような角度にでも張ることができます。(上の写真は横穴に取り付けています。)
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by st-nature | 2010-01-07 17:20 | カメラ・機材
下の写真ではどう使うのか分かりにくいので写真を追加です。
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この写真はもう1灯を使ってアンブレラ一発で撮っています。アクセサリーシューは標準のものは角が尖っていて指が痛いので、エツミのアクセサリーシューに交換しています。

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照射範囲です。(傘の直径は90cm)ストロボの照射角はワイドパネルなしで最広角の24mmです。傘全体はカバーしてませんが、通常使用では充分だと思います。大型ストロボのヘッドにノーマルのリフレクターを付けた場合と同程度ではないでしょうか。(上下にはちょっと狭いですが)

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14mmをカバーするワイドパネルを出したときの照射範囲です。若干光量は落ちますが、きれいに傘全体をカバーします。より柔らかい光が必要な場合には有効です。ちなみに550EXのワイドパネルは17mmまでしかカバーしませんが、それでも傘全体を照射してくれます。
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by st-nature | 2009-07-01 16:43 | カメラ・機材
f0148962_23404162.jpg最近クリップオンストロボを使ってライティングすることが多くなってきています。私は基本的にはキヤノンの580EX2と550EXを使い、スピードライトトランスミッターST-E2で光量比をコントロールしています。完全コードレスなので機動性も抜群です。大型ストロボやモノブロックと比べると光量は少ないですが、感度を200か400程度まで上げると料理やブツ撮りなどではF11~F16程度まで絞れます。(小物や料理単品ならISO100でもF11~F16いきます。)左の写真(銀一さんのHPより借用)はフォトフレックスのマルチクランプ。これを使うとアンブレラやアンブレラ方式のバンク(ソフトボックス)が使えます。少々大きいですが作りはしっかりしていて、プラスチック製なので軽量です。また、このマルチクランプはコメットのアンブレラのように芯の太いタイプでも取り付けができるようになっているので便利です。しかも安い!銀一さんのネットショップで3,123円(送料別)。私はここでフォトフレックス製のものを1個買いましたが、他にヤフオクで新品同様の中古品を1,500円、サンテックのオークションサイトで新品の棚ずれ品を1000円で落札購入しました。(いずれも送料別)ただ、サンテック製に関しては、メーカーに問い合わせたところ、すでに製造終了していて、代替え品が発売されているとのことでした。(フォトフレックス製とサンテック製はノブなどの形状が異なるだけで、製造元は同じだと思われます)

使い勝手も良好です。580EX2 + アンブレラで、ほぼ傘のセンターを照射してくれます。 ストロボから14mmをカバーするワイドパネルを出せば傘を完全にカバーする照射をしてくれるので、柔らかいライティングが可能です。

しかしこんなライティングをやりだすと、大型ストロボはおろか、モノブロックさえも持っていく気になりません。さすがに人物全身は無理がありますが、半身程度なら光量も充分です。モデリングランプはありませんが、カメラの液晶がきれいに見えるようになったので、それも大した問題ではなくなってきています。(もちろんあったほうがいいのは言うまでもありません。580EX2や550EXにはモデリング機能がありますが、ほんの一瞬なのであまり使えません。)

大型ストロボやモノブロックと違って、見た目はイマイチですが、それに文句を言わせないくらい撮影料が安くなってきているので、そこはガマンしてもらいます。(^_^; しかし、かと言って品質は全く落ちてないし、むしろ機動性を生かせるので、全体的には品質が上がるのではないかと個人的には思っています。
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by st-nature | 2009-06-26 12:00 | カメラ・機材